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研究課題 腎糸球体障害における凝固因子・内皮細胞・ポドサイトのクロストーク機構の解明 ID KAKENHI-PROJECT-19H00968

サマリー

研究課題ID
KAKENHI-PROJECT-19H00968
研究課題名
腎糸球体障害における凝固因子・内皮細胞・ポドサイトのクロストーク機構の解明
課題 領域番号
19H00968
研究種目
配分区分
  • 補助金 Single-year Grants
応募区分
一般
審査区分
研究機関
研究代表者
研究分担者
研究期間
2019-04-01 - 2024-03-31
課題ステータス
  • 交付 2019年度
  • 交付 2019年度
配分額
  • 44,330,000円 直接経費 34,100,000円 間接経費 10,230,000円
  • 10,660,000円 直接経費 8,200,000円 間接経費 2,460,000円 2019年度
キーワード

慢性腎臓病の患者数は年々増加し続けているが、効果的な治療法は存在しない。近年、腎糸球体におけるポドサイトと血管内皮細胞の相互作用(クロストーク)の破綻が慢性腎臓病を進行させることが明らかとなり、新たな治療標的として注目されている。

申請者は、①血液凝固因子がポドサイトを刺激することで糸球体障害を加速させること、②血管内皮細胞がこの経路を阻害することで糸球体障害の進行を防いでいることを示す予備知見を得た。本研究ではこの新たなクロストーク機構の証明に挑戦し、慢性腎臓病のバイオマーカーの開発や糸球体障害の進行を阻止する治療法の確立を目指す。

2019年度

研究課題名
腎糸球体障害における凝固因子・内皮細胞・ポドサイトのクロストーク機構の解明
研究機関
研究代表者
研究分担者
研究期間
2019-04-01 - 2024-03-31
課題ステータス
交付
キーワード

慢性腎臓病の患者数は年々増加し続けているが、効果的な治療法は存在しない。近年、腎糸球体におけるポドサイトと血管内皮細胞の相互作用(クロストーク)の破綻が慢性腎臓病を進行させることが明らかとなり、新たな治療標的として注目されている。

申請者は、①血液凝固因子がポドサイトを刺激することで糸球体障害を加速させること、②血管内皮細胞がこの経路を阻害することで糸球体障害の進行を防いでいることを示す予備知見を得た。本研究ではこの新たなクロストーク機構の証明に挑戦し、慢性腎臓病のバイオマーカーの開発や糸球体障害の進行を阻止する治療法の確立を目指す。

報告書 1 件

2019年度 審査結果の所見

腎糸球体障害の進行には糸球体ポドサイトと血管内皮細胞の相互作用の破綻が想定されている。本研究では、両者を結ぶものとして血液凝固因子によるポドサイトの活性化と、血管内皮細胞によるその阻害を仮説として設定し、細胞・組織レベル、個体レベルでの実験、ならびに犬・猫の腎疾患症例における臨床試験を実施して、この仮説の実証に挑む。

腎糸球体疾患は、ヒト・動物の重要な疾患であるが、発症病理に謎が多く、病態の把握や治療が困難である。本研究は、ポドサイト-血管内皮細胞間相互作用に関する新たな仮説を実証する計画であり、動物・ヒトの糸球体疾患/腎疾患の発症機序の新たな理論、治療・予防に有用な学術情報を提供し得ることが期待できる。

関連研究者

出典 KAKEN 科学研究費助成事業データベース 国立情報学研究所 kaken.nii.ac.jp 作成 論文relation